ものを掴む時の肘の痛み

テニス肘

別名;上腕骨外(内)上顆炎といいます。 前腕伸筋(屈筋)腱付着部の炎症で、ラケットを持つスポーツで発生率が高く、それ以外では剣道、卓球などでよくみられます。  スポーツ競技者だけでなく、配管工や大工などの手首を使う職業や、重いものを持つ職種に多く発症します。 テニスによる原因はボールインパクト時の衝撃が手首に伝わりそのストレスが肘の筋腱付着部に及ぶため発生しますので、上級者よりも、ラケットのスイートスポットに球が当たりにくい初・中級の方が受傷しやすい傾向にあります   また受傷要因の根底には使いすぎによるオーバーユースもあります。

テニス肘の痛みのタイプ

テニス肘

テニス肘は痛む場所により3つに分類することが出来ます。

・外側型     上腕骨外側上顆炎     肘関節外側に痛みが出ます。手首に力を入れた状態で外力が加わると痛みが発生します。 特にバックハンドの時に肘関節外側に負担担がかり ます。テニスの動作以外には雑巾を絞る動作やドアノブをまわす動作で痛みが誘発されます。

・内側型     上腕骨内側上顆炎    肘関節内側に痛みが出ます。手首に力を入れた状態で外力が加わると痛みが発生します。 テニスのフォアハンドの時に肘関節の内側に負担がかかります。 痛める頻度は外側型と比べると内側型の方が少ないです。

・全体型(肘全体に痛みを感じる)   内・外側ともに痛みがある状態です。  痛めた当初は肘全体が痛みはっきりと痛む場所がわからないが徐々に痛みが出てる場所がはっきりする場合もありまりますが、その逆の場合もあります。

テニス肘痛みの程度としては

・運動時のみ痛む
・運動後15分程度たっても痛みが軽減しない
・運動後2時間以上たっても痛みが軽減しない
・常に痛みが続いていると、下にいくほど重症度は高くなっています。

 

テニス肘のチェックポイント

                        肘の痛み

【検査】
簡単に行う検査を紹介いたします
・トムゼンテスト…肘を伸ばし軽くこぶしを握り、手を甲側に反すように力を加え抵抗を加えます
・チェアテスト…肘を伸ばしたままイスを持ち上げます
・中指伸展テスト…中指を伸ばすように力を入れて抵抗を加えます

圧痛がある(押すと痛みが出る場所)
・腫れている
・熱感がある
・手首を曲げ伸ばしすると痛む
・手に力が入りにくい
・握力が受傷するより以前で明らかに弱くなった
・痛みが長期間続いている(慢性化している)
・肘を動かすとコキコキ音がする
・肘関節の動く範囲が制限されている。

チェック項目に当てはまる方は重症度が高いおそれがありますので早期治療を開始しましょう。

テニス肘 当院での治療

1.整形外科徒手検査法にて検査を行い痛めている箇所を検出していきます。

2.次に局所の肘だけでなく姿勢分析機を用いて体全体の歪みを検査し、肩や腕の捻じれや肩甲骨の位置、背骨の歪みを診ていきます。

3.そして主に手首、肘、肩関節、肩甲骨や背骨などの関節可動域検査を行い肘の痛みの根本をみつけていきます。
姿勢分析機や関節可動域検査にて歪みや可動域を診ることで、どのようにして肘を使う動作の中で負荷がかかっている状態になっているかを診ることがとても重要になります。

4.患部の循環を改善し治癒力をアップさせる超音波や筋肉の緊張を劇的に改善させるHIーVOLハイボルテージにより痛みを取り除きます。

5. 関節へのアプローチ  傷める肘だけでなく連動する手首、肩、腰などの関節可動域を回復しにし正しい体の使い方を取り戻します。 多くの方が頚椎からの影響もあるので、頚椎の調整も行います。  また肘周辺の筋バランスの調節を行い素早い動き、そして柔軟性を回復します。  外側上顆炎の場合は主に手・肘・肩甲骨に特殊なベルトを使い肘のズレを正す方向に維持し、患者さん自身に運動してもらいズレを矯正していきます。ただの矯正ではなく患者さん自身に運動しながら行っていくことで体(脳)が正しい筋肉の使い方や骨の位置が認識され痛みが改善される手技です。

肘の屈曲制限に対しベルトを使い改善

テニス肘 ベルトを使っての治療

 

テニス肘 再発予防

また、再発予防の為にサポーターの紹介、自己ケアのストレッチや筋肉の強化も指導しております。 皆様が1日でも早く、1日でも長く競技ができますようにサポートさせて頂いておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

サポーター          痛みを取る治療

電気治療

 

 

新越谷整骨院グループお問い合わせ

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