【見れば分かる!】生理痛の症状とその改善方法

生理痛

女性特有の悩みがいろいろあると思います。 今回はその中でも「生理痛」「生理不順」について症状・原因・対策方法をお伝えします。

生理痛の症状とその改善方法

生理痛とは?

ひと言で生理痛といっても、痛みの程度、症状、痛む場所など、同じ女性であっても千差万別。一人ひとりが別々の生理痛を、毎月経験しているといってもいいくらいです。ではなぜ生理痛は起こるのでしょう。 子宮の内部には「子宮内膜」という赤ちゃんを育てる“ベッド”が作られます。妊娠しなかった場合には、はがれて血液と一緒に体の外に出されます。この“ベッドメーキング”と“お掃除”は大体28日周期で繰り返されていますが、“お掃除”の時が生理で、その際感じる痛みが「生理痛」です。

 生理痛の症状

生理痛の症状は多種多様です。下腹部の痛みや腰痛、頭痛、倦怠感やイライラするなど精神的な症状もあります。
その他にも吐き気、胃痛、食欲不振、下痢、眩暈など本当に色々あります。 厚生労働省の調査によれば、生理の時に腹痛を感じる人は67.3%。腰痛が46.3%で、全身の倦怠感は36.3%の人が感じています。 こうした症状は生理の初日から2日目にピークが来ることが多いようです。 3日後から徐々に症状は無くなってきますが、それも個人差があり、生理前から症状が出てきたり、生理後でも症状が無くならない方もいます。

主な生理痛の原因は、

  • プロスタグランジンが過剰に出る
  • 子宮の出口がせまい
  • 冷え
  • ストレスです      特に大きな要因となっているのは「プロスタグランジン」という物質です。

【月経前】

痛みなどの不調の要因・・・黄体ホルモン
起こりや症状・・・イライラ、胃痛、頭痛、乳房痛、肩凝り、だるさ、集中力低下など

女性ホルモンの一つ、黄体ホルモンの分泌量は排卵後、急激に増え、受精卵が着床せず生理が起こると一気に減ります。この大きな変化で、身体をコントロールする自律神経がバランスをくずし、頭痛や胃痛、イライラなどの不調を引き起こします。また黄体ホルモンは乳腺を発達させる、体温を上げる、体内の水分を引き出すなどの作用もあるため、乳房が痛み、だるさや下半身のむくみも起こりやすくなります。月経前の症状は「月経前症候群(PMS)」と呼ばれています。

PMSってなに?

PMSとは生理の1週間ほど前から出る色々な症状の事です。
“女性ホルモンのいたずら”のようなもの。生理が始まれば軽くなっていきます。ハーブティーを飲んだり軽い運動をしたりして、ココロとカラダをリラックスさせるのがいちばん。逆に糖分・塩分・コーヒー・チョコレートなどはひかえるようにしましょう

 

【月経前半】

痛みなどの不調の要因・・・プロスタグランジン
起こりや症状・・・下腹部のキリキリした痛み、めまい、吐き気、下痢、腰痛、冷えなど

生理直前から前半まで、プロスタグランジンという物質が急に増えます。この物質は子宮の収縮を促して生理の経血を身体の外に排出する役割を果たします。この量が多すぎると収縮が強くなりキリキリとした痛みが発生します。血管を収縮させる作用もあるので、腰痛やだるさ、冷えがひどくなります。さらに胃腸の動きにも影響を与え、吐き気や下痢の原因にも。実は陣痛のときの痛みもこのプロスタグランジンが原因です。また、生理痛のある女性では、子宮内膜や経血に含まれるプロスタグランジンの量が生理痛のない女性より多いこともわかっています。

 

【月経後半】

痛みなどの不調の要因・・・うっ血
起こりや症状・・・下腹部の鈍痛、腰痛、冷え、頭痛、むくみなど

うっ血とは血液の流れが滞ること。骨盤を中心に血液の流れが悪くなり、下腹部の鈍痛や腰回りの重苦しい感覚を引き起こします。軽い生理痛なら、このうっ血をとることで改善できます。半身浴で身体を温める、血行をよくする食事を心がけるなど、生活のなかで実践できることがあります。

 

生理痛の改善方法

生理痛は不規則な生活にあり!
また生理痛はストレスや冷えも大きな原因の一つになりますので生理痛を緩和させるために出来ることをしていきましょう。

1、規則正しい生活

生理を引き起こす女性ホルモンの分泌は、生活のリズムの乱れに影響を受けやすいのです。分泌が乱れると生理痛を含む様々な生理トラブルの原因になることがあります。
規則正しい生活を心がけましょう。

2、冷えに注意

体が冷えると血行が悪くなります。素足にミニスカートといったような服装やガードルなど体を締め付ける服装はあまり良くありません。お風呂は温めのお湯にゆっくりとつかるようにしましょう。10~15分入っているうちに体の中からポカポカしてくるような温度がいいですね。

3、適度な運動

運動も有効です。これも血行をよくすることからです。ストレッチや歩く程度でも、無理のない範囲で続けることが大切。例えば時々は通勤の時に一駅手前で降りて歩くとか、風呂上がりにストレッチをするなどです。

4、バランスのとれた食事

コーヒーやコーラなどでカフェインや砂糖を取りすぎると、イライラや情緒不安定の原因にも。ケーキ、バター、チョコレートなども要注意です。脂肪分の過剰摂取はホルモンの代謝に関わる肝臓の機能低下につながるからです。オススメは日本食なのです。

体を温めたりストレッチをしたりといった方法は有効です。
まず薄着をしないようにして、カイロなどで体を温めることや冷たい飲み物より暖かい物飲むようにしましょう。また、ストレッチは腰や股関節など骨盤周囲におこなうのがオススメです。
また鍼やお灸なども効果的です。東洋医学のツボには生理痛に効くツボがありますので置き鍼やお灸で刺激すると痛みを軽減できます。ツボをマッサージするのもいいですね。

生理に伴う症状

 

生理不順の症状とその改善方法

生理不順とは?

思春期から閉経を迎えるまで、妊娠中以外は、ほぼ月に一回、一定の周期で生理があります。正常な生理の周期は、生理の開始から、次が始まるまでの24~45日で、これは生理の初日から次の生理が始まる前日までの日数です。この範囲を外れる場合が生理不順です。

生理不順の原因

生理不順の原因は生理不順はホルモンの乱れが原因。
生理が開始したばかりの思春期の生理不順は、卵巣や子宮の未熟さ、卵巣機能の低下が原因です。20~40歳代の成熟した女性の場合は、生活習慣やホルモンバランスの崩れが原因となっていることが多いようです。

生理不順は、子宮内膜症や子宮筋腫などの病気が原因のこともありますが、大体は、心身のストレスや環境の変化が引き金になって、ホルモンの分泌が乱れるのが原因です。

□朝食を抜くような不規則な食事
□激しい運動
□無理なダイエット
□慢性的な疲労
□失恋、関係のもつれなど精神的なストレス
□転職・引っ越しなどの環境の変化

疲労やストレス解消のために暴飲・暴食し急激に太ったり、逆に一カ月に五キロ以上もやせるダイエットは、生理不順になりやすいので注意してください。また中学、高校の部活での激しいスポーツなども生理不順になりやすいです。

基礎体温表をつけて月経周期を知る

一番怖いのは自分が月経不順であるなど、トラブルが起きていることがわかってないことです。わかってないと対処のしようがありません。そのために基礎体温表をつけて月経周期を知り、できるだけ早く対処する必要があります。妊娠する、しないに関わらず、月経不順は婦人科系の病気のサインである可能性もあるからです。

生理がなくなったり、ひんぱんに月経周期が乱れるときは必ず婦人科を受診しましょう。できれば基礎体温表を付けていれば診察する際に役立ちます。

 

生理不順の改善方法

1.食生活の改善
3食しっかり食べる。色々な食材をバランス良く摂取して必要な栄養をとる。暴飲暴食・偏食をしない。刺激の強いものを摂り過ぎない。お酒・アルコールを飲み過ぎない。

2.からだに大きな負担をかけない
疲れやストレスをためすぎない。過度の運動やダイエットはしない。激しい運動は控える。

3.規則正しい生活をおくる
睡眠時間をしっかりとって睡眠不足を解消する。早寝早起きを心がける。

4.禁煙する

「1」については、基本的に食品から栄養素を摂ることを基本とし、不足しがちな分をサプリメントなどで補うとよいでしょう。インスタント食品や外食で済ませる場合もサプリメントや野菜ジュースを加えるだけでも随分違います。栄養素は特に女性の場合、ビタミン類、ミネラル、鉄分が不足しがちなので、玄米、乳製品、レバー、 大豆、海草、貝類等を積極的に摂取しましょう。

「2」については、生活するうえでどうしても疲れやストレスと無縁ではいられません。できるだけストレスを感じないような考え方やものの捉え方をしたり、仕事を頑張りすぎて疲れを溜めないようにしましょう。

生理がこない時はストレス解消

更に独自のストレス解消法を持つことが効果的です。適度な運動、休日に趣味に打ち込むなど、健康的な方法が望ましいです。アロマや半身浴なども効果的です。ただ暴飲暴食、飲酒、喫煙によるストレス解消は逆効果になりますので気をつけて下さい。

「3」について、体の疲れをとるためにはとにかく良く眠ることです。週末に「寝だめ」をする方もいますが、殆ど効果がありません。仕事の休憩時間を15分程度の昼寝をしたり、テレビを見たりパソコンをしたりして夜更かしせず、十分な睡眠時間を確保しましょう。 同じ時間眠っても早寝の方が疲労回復効果が高いと言われます。24時就寝よりも22時就寝の方が良いといった具合です。また、眠れない時でもベッドに横になって目をつむっているだけで正常な睡眠の約8割の休憩効果が得られます。眠れない時でもベッドで静かな音楽を聴くといった心がけが効果的です。生理痛で書いたツボやマッサージも効果的ですので試してみてください。

 

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