出産前の体調管理ってどうしたらいいの!  悪阻  

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妊娠中の身体のケア

妊娠中には今まで体で起こってないことが起こってきます。 妊娠初期には悪阻がおき食事が出来ないほど辛い方もいます。。妊娠中期や後期にはお腹が大きくなり、体重の増加に伴い腰痛や膝の痛み他には便秘や痔、冷えやむくみなど様々な症状が起きてきます。その原因を理解して早めのケアをして快適な妊娠ライフを送れる手助けになればと思います。 今回は悪阻について書いていきます。

1、悪阻の原因

原因は詳しく解明されていませんが、色々な説があります。
・妊娠をすると、胎盤の絨毛組織からヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)というホルモンが大量に分泌します。それが脳の嘔吐中枢に刺激を与えて吐き気が起こると言われています。
・妊娠で体質がアルカリ性から酸性に変わるためやご主人の遺伝子(DNA)で構成されている胎児」を異物と感じる拒絶反応の現れであるとする説もあります。
・ストレスなど心的要因とも言われています。
人間関係や生活環境、腹の赤ちゃんが無事出産できるかなどの不安などストレスが関与している報告もあります。

2、症状

基本的には、嘔吐や吐き気
悪阻は妊婦の50~90%の人が吐き気、または嘔吐を体験していると言われています。
重い人は、おう吐をくり返し水分なども摂取不能になり、脱水、飢餓状態として病院で点滴などの治療が必要になります(妊娠悪阻)。 臭いにも敏感になり、悪臭や、高温多湿など悪阻の悪化に大きく関係します。食べ物の匂いや生活臭、煙草の臭いなど。白米が炊ける匂いがダメな人も多いですね。また、湿気に弱くなり、キッチンやお風呂の湯気が苦手になります。

嗜好の変化
本人も驚くぐらい嗜好が変わることがあります。大好物が食べられなくなってしまったり、一つの食べ物に固執したりします。

心理的不安定
イライラや憂鬱などがみられ、少しのストレスにも耐久性が無くなります。長期の吐き気などは精神的な消耗も少なくないようです。
他にも頭痛、眠気や胃のもたれ、むかつき、便秘や下痢、喉の不快感、唾液過多症などがあります。

3、悪阻の期間

個人差がありますが大体4週~7周で始まり、12週~16週で終わると言われています。

4、日常生活でできる悪阻対策

1.こまめに水分補給をしましょう 。
栄養のある水分も必要 レモン水やスポーツドリンク、緑茶、ペパーミントティーなど飲みやすいものでカフェインが入っていないものがよいでしょう。炭酸水、ジンジャーエール(生姜の成分が効きます。)などは吐き気を緩和するのに有効です。
食事が摂れない時は栄養のあるスープや市販のジュース、ゼリー飲料などでもよいでしょう。

生野菜ジュース

2.食事を小分けにしましょう
空腹にならないように食事の1回の量を減らし3食を5食ぐらいに分けてたべましょう。また湯気や匂いなどは大敵ですので食べ物は冷やすとにおいが柔らぎ食べられるようになります。

3.すぐ食べられるものを常備しておく
夜中に目を覚ました時や朝起きた時に少し食べられるように枕元にすぐつまめるものを置いておくとよい
酸味があるレモン飴、減塩の梅干、ガム、ビスケット、小さめのおにぎりなどを常備しておきましょう。起き抜けの気分不快がなくなります。

4.食べられるものをだけを食べましょう
この時期の栄養バランスは目くじらを立てて気にする事はありません。自分自身が食べたいと思うものを食べて下さい。栄養が偏るからしっかり食べなきゃと思わず食べたいものを食べましょう。赤妊娠初期の赤ちゃんの栄養は、卵黄嚢と呼ばれる組織から栄養をもらっているので、食事が思うように摂れなくても赤ちゃんの成長には問題にはなりません。ご安心ください。
また寝る前に小さいおにぎりやビスケットをつまんだりして空腹感にならない事が秘訣です。

5.身体を休ませる習慣をつけましょう 仕事をしている人は時差出勤をしたり、少しの休憩でも横になる習慣をつけたほうがよいでしょう。

6、気分転換でストレスを発散しましょう。
人が多すぎたり生活臭が多いところでは悪化してしまいますので公園などを散歩したりのんびり過ごせるように心掛けてみてください。

最後に脱水症状には充分気をつけましょう。
人は食事の中から水分も補給しています。また悪阻が酷い人は水さえ飲めない人もいます。
体重が週に1~2キロ減ってきたり尿の量や回数が減ってしまった場合は点滴による栄養補給が必要になりますので我慢をせずに病院に行くようにしてください。

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